不動産購入はモデルルームから始まる

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不動産の物件の稼ぐ力を測る方法である内部収益率法とは?

不動産の物件の稼ぐ力を測る方法の一つである内部収益率法は、正味現在価値法と同じ収益還元法の一つです。内部収益率法とは、物件が潜在的に持っている(内部)の利益率(収益率)と、自分の期待利回りとを比較する方法です。

例えば、賃貸アパートに投資をしようとしている場合で、物件価格が2000万円で、年間の純収益100万円(年間家賃から必要経費の支払うを引いたもの)が得られ、さらに3年後に2000万円で売却して投資前の状態に復帰するとします。この場合、これらのキャッシュフローの現在価値を加味した割引率は、逆算すると5%になります。これは結果的に物件の持っている利回り情報に他なりません。これが内部収益率です。

そして、その物件の持つ利回り(内部収益率)と自分の期待利回り(例えば、この地域で賃貸アパート経営をするのであれば4%は利益をとらないと投資する価値はないと思っている)とを比較して、内部収益率の方が高ければ、当然自分の期待よりも利回りの良い物件と判断でき、投資するという決断に導いてくれるのです。もちろん、実際の投資判断は、この方法だけで判断するわけではなく、いろいろなことを検討して決めますが、投資判断の有力な材料にはなります。