不動産購入はモデルルームから始まる

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戸建て不動産の坪単価について

戸建て不動産を購入する際には坪単価を調べる人が多いのではないでしょうか。多くのハウスメーカー、工務店が建売や注文住宅の標準坪単価を公開していますので、土地代が1000万円として坪単価がいくら、総額いくら、という具合に計算をして予算を立てる人が多いと思います。しかし坪単価にはすべて含まれているわけではありません。そのような計算をすると、実際には足が出ることがほとんどですので注意が必要です。

建売住宅の場合は既に購入する不動産が完成しているわけですから、このような予想外の事態はあまり起こりません。それが建売の良いところでもあります。問題は注文住宅です。大手ハウスメーカーが公開している坪単価はほとんどが本体価格を表しています。つまり外溝や庭などにかかる費用は考慮されていません。新築ですから当然ガスや電気等の引き込み工事も必要です。このような費用をすべてひっくるめると、最初の予算から2割〜3割程度足が出るのが通常です。具体的な予算を決めてしまう前に、必ず工事にかかる総費用の見積りを出してもらうようにしましょう。総費用の見積りからも足が出ることは当然あります。仕様変更や地盤工事などがその最たる例です。余裕のない予算を立てるのが一番危険です。